- 新しい資本主義と京都経済について
行き過ぎた市場原理は、倫理や道徳を排除するが、京都に数多くの老舗企業が存在する理由は、そうした流れに与せず、石田梅岩の教えを守り、真面目に慎ましく身の丈に合った商売を続けた成果と考える。変化の激しい時代だからこそ、京都の老舗企業から商人道を学び直し、府内企業の成長や発展に活かすべきと考えるがどうか。
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林業振興と森林保全の課題について
府内産木材の需要拡大に当たっては、林業の川下と川上の連携を強化するべきと考えるが、今後の取り組みはどうか。また川上の林業体だけでなく、川下の工務店等の意見やニーズも検討すべきと考えるがどうか。また、細分化され経営に適さない私有林をどう管理するのか。
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